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母乳の分泌と高齢出産
母乳の分泌と高齢出産は関係ないとされています。母乳が出ない理由にはホルモンバランスが関係しているとされ、それは高齢出産というよりは、個人差があるようです。ただし、高齢出産になればなるほど、ホルモンバランスは崩れやすくなります。母乳はどのようなしくみで出るのでしょうか?妊娠中の10ヵ月間は、妊娠していない時の数十倍ものエストロゲンとプロゲステロンが胎盤から分泌されます。そのため乳腺は急速に肥大発育し、分娩直前には授乳できる準備が整うというしくみになっています。また、エストロゲンとプロゲステロンは、脳の一部にある視床下部や下垂体に働きかけ、下垂体から出るホルモンの分泌を阻む役割も持っています。下垂体から出るホルモンでプロラクチンというホルモンがあり、これは母乳の分泌を促すホルモンです。お産が終わってエストロゲンによるブレーキがなくなると、プロラクチンが分泌され、母乳の分泌が始まるというしくみになっているのです。
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