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高齢出産とダイオキシン問題
母乳にはダイオキシンがたくさん含まれている、という話を聞いたことがある方も多いでしょう。ダイオキシンとは塩素を含む複数の有機化合物の総称で、塩化ビニールなどを燃やした時に発生するもので、環境問題として取り上げられています。ダイオキシンは脂肪にとけやすく、対外に排出されにくいという性質があり、魚介類などを通じて人間の体にも蓄積されていきます。少量であれば問題ありませんが、大量になるとがんを発症するのではないかといわれています。脂肪を含む母乳にもダイオキシンが存在し、それを赤ちゃんに飲ませると赤ちゃんの体に鳩首されるのではないかと、問題になりました。ダイオキシンについては高齢出産とは関係なく、全ての母乳にいえることです。しかし、現在のところ問題が発生したという報告はありません。しかし充分な調査が行われていないのが現状で、必ずしも安全であるとか、危険だからあげない方がいい、といったことはいえないようです。ただでさえストレスの多い高齢出産の場合、それを気にして母乳が出なくなっては困ります。母乳の持つメリットを重視すると母乳をやめない方がいいでしょう。
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