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高齢出産後の発熱

体力の消耗しやすい高齢出産では特に、発熱といった産後のトラブルも考えられます。産後の発熱は子宮内膜や膣、会陰などに細菌が入って発熱する産褥熱と呼ばれるものが多かったのですが、消毒などが徹底されている現在では、産褥熱も減少し、もし、細菌感染が起こっても、抗生物質で治療することができるので以前のように母体が危険にさらされることもほとんどなくなりました。発熱の他の原因として考えられるのが、乳腺炎、腎盂炎などです。乳腺炎などにかかっていなくても、体力的に弱っている高齢出産後の体は、お乳がこっているだけでも発熱する場合もあります。また、産後は尿道からの感染も起こりやすく、膀胱炎になって熱を出すということも考えられます。治療としては抗生物質の投与です。出産後は体も弱っていることに加え、慣れない授乳などでさらに母体の体力が低下します。高齢出産であればなおのこと。出産前の体力づくりはとても大切です。出産後のことも考えて体の健康管理はしっかりしましょう。

 

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