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高齢出産とカルシウム
出産後は歯がぼろぼろになる、などといわれることもあるように、妊娠中は鉄分とともにカルシウムも赤ちゃんの成長に必要なものです。特に高齢出産の妊婦さんには足りていない栄養素の一つ。骨の代謝にはホルモンの影響が大きく、女性はエストロゲンが分泌されなくなると破骨細胞の働きがさかんになり、骨の代謝のバランスが乱れ骨量が減りやすくなるのです。また、加齢とともに胃腸の働きも弱まり、腸管からのカルシウムの吸収が悪くなります。牛乳、チーズ、ヨーグルトはカルシウムの吸収率が良く、小魚や海藻類は豆腐、納豆などの大豆や青菜類にもたっぷりとカルシウムが含まれています。さらにカルシウムは吸収されにくい栄養素としても知られています。カルシウムの吸収を高めるのはビタミンD。干ししいたけや魚類にはビタミンDが豊富に含まれ体内で活性化型に変化しカルシウムの吸収を高めてくれます。おいしく調理して必要なカルシウムを摂り、高齢出産を乗り切りましょう。
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