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高齢出産に伴うダウン症の合併症
高齢出産のリスクの一つとしてあげられるダウン症。特異な顔立ち、精神や運動の発達が遅れ、筋緊張低下などが主な症状としてあらわれます。平坦な顔立ち、切れ上がった目、扁平後頭骨、耳たぶの変形、指の短さ、小指の骨が一つ足りない、親指と人差し指の間が少し開き気味、皮膚が柔らかい、首の周りがはれぼったく首が短い、などの身体的特徴がみられるダウン症ですが、注意しなければならないのが合併症です。ダウン症の合併症には、肺炎や気管支炎などの呼吸器疾患、糖尿病、てんかん、十二指腸閉鎖、巨大結腸症、結膜炎や口内炎、中耳炎、環軸椎不安定症、甲状腺機能低下症、アトピー性皮膚炎、多呼吸、チアノーゼなどの心臓の合併症などが考えられます。また、ダウン症の子どもには体液循環の悪さがみられます。代謝が低下しやすいので体重が増えやすく、糖尿病に注意しなければなりません。ダウン症と診断されたすべての子どもにあてはまるわけではありませんが、高齢出産のリスクとして念頭に置いておく必要があります。
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